- Saturday, March 24, 2007 - 01:30 AM
■こ、こゅぃ…。
購入物を一通り読みましたが…あまりの濃さに熱が出そうです。濃ゅい、濃ゅい喃。
特に若先生祭り4本はとってもとっても、濃かったです。事前に覚悟完了して臨んだものの、堪能するというよりはもう、おミソにジンジン来る、という方が正解です。ああ、スゲー。こんなもの描けるのって、やっぱ普通じゃないわ。鬼濃だわ。
■「シグルイ・8」
いつも濃いですけど、今回がまた尋常ならざる濃さ。あまりに密度が高くて、読み返すにも根性が要るんで、まだ1回しか読んでいません。スゲー集中力を求められるもので、おミソに隙があると疲れすぎるのです。
つーか、伊良子はもはや人間じゃないですよね、ああなると。まさに「怪物」。盲目であそこまで出来るって…そりゃあ検校も肩入れしたくもなるというものです。「貝殻野郎」よばわりはどうかと思いますけどね(笑)
実は第一試合の結果は既に知ってるんですけど、その結末に至るまでのドラマにとって、とっても大事な巻でしたね、今回。仇討ちが2巻に渡って繰り広げられること(9巻で決着すると思われる)を考慮するに、第一試合だけで3巻くらいあるんじゃないでしょうか、という予測をする意味でも(笑)
一伝斎の曖昧加減、蝦蟇や雪千代の登場と、先が楽しみな伏線が作ってありました。
アニメ化で周辺が騒がしいですけども、若先生におかれましては、どうぞ何も気にしないでこのままイッてくださいまし。
■「覚悟のススメ<完全版>・1」
何はともあれ、カラーページ完全再現になってないのは惜しいです。あと200円出してもいいからやって欲しかったなあ。若先生のカラーはモノクロ処理すると、やや読みにくいんで、カラーはカラーのままで拝見したいんですよねえ。
「シグルイ」から若先生世界に突入した人は、それ以前の作品は意外に受け付けないパターンが多いようですが、わたしは平気でした。受け付けない方の場合、コミカルなところがNG、という形が多いみたいですね。
コミカルと言えばコミカルですけども、やっぱり若先生世界に共通のメッセージ性や世界観がきちんと息づいていると思います。特にわたしの場合、「蛮勇」「覚悟」と続けて読んだので、それがよくわかりました。
まあ、確かにコミカルですよ。つっこみ入れ始めたら止まりません。つっこみ入れるだけで2日分くらいのエントリが書けそうですもの。
どうして雪原の中でぱんいちで修行なんだ、とか、散(くどいようだけどこれで『はらら』と読む)お兄様が素材は不明ながらライダースーツのようなものを纏っておられるのに、覚悟が何故かぱんいち&サイハイブーツだけの姿で異能熊と戦う、とか、擬音が特殊すぎる、とか、マイナス70度になる日本国内ってどこなんだ、とか、戦術鬼のデザインがヤバすぎる、とか。
でも面白いんで、「何だか知らんが、とにかくよし!」です。<散お兄様の名台詞
散お兄様もエロくていいですが、意外なことに、わたしは覚悟が好きです。
メガネ着用のままで結構なボンデージ姿(強化外骨格着用姿)を披露してくださるのもとっても眼福ですし、初登場時(1ページ目)から既に六尺姿にポントウというアバンギャルドこの上ない変態性が素晴らしいです。
更には、意識の中でとはいえ、自分の親指で切腹の上、内臓つかんで引きずり出すわ、挙げ句の果てには手刀で自分の首を刎ねる…という「あほか」という程の漢ぶりがたまりません。
四六時中、股間にぼかしが入ってる主人公っていうのも、あまりいるもんじゃないですよね。ステキです。巷で「変態主人公」と賞されているのは伊達ではありません。おかげさまで「メガネ&ボンデージ」という新しい地平が生まれてしまいました。わたしの中に。
どうしてくれるんでしょうか。
これはもしや、変態分培養漫画ですか、若先生。orz
覚悟と散お兄様の子供時代の体型が違っているのもドンズバにツボでした。やめてください。若先生は、わたしの何かをご存じなのですか。
ああ、面白かった…。続きがスゲー楽しみです。
ハマるあまり、そのうち「はい」ではなく「了解」と返事してしまう自分が見えます。「〜と認識!」とか。ヤバいです。山口語はクセになりますね…。
あ、でも始まって5ページでグロですので、グロが苦手な方にはススメません。
■「蛮勇引力・1&2」
やっぱり正雪様にはやられました…。
カバー絵を見た時から「う、これはヤバい!」と思ってたんですが、その通りでした。半兵衛に自己紹介した時の「正雪です。」で既にしてヤラれていました…。久々に吐血です。
っていうか、半兵衛のお姫様だっこが羨ましくてしょうがないんですが…。
若先生はあの絵が腐モードを刺激することをご存じなのでしょうか……。半兵衛が赤面しているのがまた…。卑しくも腐の者としては、あれだけで1本描けて(または書けて)しかるべきです。妄想超特急が発車せずにはおられません。
若先生がその意図の上にやっておられるのだとしたら、相当に出来ておられます。流石です。
正雪様が扉絵では必ずと言っていいほどお脱ぎになっておられるのがもう…特に、全裸で靴だけ(靴とはいってもブーツみたいな形状です)、の扉絵にはくらくら来ました。何か、これも新しい地平です。
でもって、いちいち表情が好みなんですよ…。目力キャラってところが既に好みですし。「我は 蛮勇なり」とかってもーーーーー、カッコよすぎでしょう。メロメロですよ、あなた。
個人的には「覚悟」よりこっちの方がコミカルだと思いますけども、荒唐無稽さを楽しむといいうのは、漫画が本来持っている側面のひとつですからねえ。わたしは意外にも平気でした。自分でも「もっとシリアス系じゃないとダメじゃないのか」と思ってたんですけどね。
いやもうね、落涙中の正雪様に「いただきます」とかって言われちゃったら、商売無視でどんぶり飯をてんこ盛りにして差し上げたくなります。どうぞどうぞ。うどんに唐揚げ入れちゃいます。どうぞどうぞ。生卵も割って差し上げます。どうぞどうぞ。
とにかく、続きが読みたいので何とかしなくては…。どうして3&4が売ってねーんだ。
しかし、こんな良作を2ドル(各1ドル)で入手出来てしまうとはねえ。そのうち、ブクオフにも「シグルイ」が出るようになるのかしら(笑)
■購入物はまだまだあるんですが、取りあえず、若先生分だけ…。
酵母のウンコをたしなみつつ、「シグルイ」読んで寝ます。
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