- October 5, 2008 12:41 am
一年経ったねえ。
ちる、わたしはたぶん、ちるにもう一度会ったら、きっと、ゴメンね、って言っちゃうと思うんだ。
でもさ、それって、自分の罪の意識を、ちるの「いいよ」って返事で消したいが為の行為なんだよなあ。そう思わない?
ずるいよね、そんなのって。
だから、今もまだ、罪の意識と苦しみを、ずっと背負っているよ。
一生、誰も許してくれないし、理解してくれないし、旦那以外には共有できないものだけど、でも、わたしはきっと、命ある限り、泣きながらコレと対峙して行くんだと、覚悟してる。だからそれでいいんだ。
でも、だからこそ、ちるのことはずっと忘れない。
もっともっと、幸せにしてあげたかった。
もっともっと、温かくしてあげたかった。
ちるたん、今も世界はまわってるよ。
ママは絵が上手くなったよ。今年はたくさん描いているよ。明日死んでもいいや、って思えるくらい、一生懸命生きてる。
ちるたん、今も大好きだよ。
今日は、戻ってきてたね。ちゃんとわかったよ!
ご存じの通り、ママは元気で、小さな弟たちの面倒を楽しくみてる。
ちるたんにしてあげられなかった分まで、うんと色々、してあげようと思ってる。いいよね。
ちるたんが縁を結んで、連れてきてくれたんだもの。
いつかわたしが、虹の橋のたもとに着いたら、迎えに来てね。
わたしのこと、怒ってもいいよ。むしろ責めて欲しいよ。どうしてあんなことしたんだって、責めて欲しい。
でもさ、ちるは決してそんなことしないって、知ってるんだ。
だからまた、あの、白くてふわふわのお腹をなでさせてね。顔を埋めさせてね。
大丈夫、ママはまだ、ママの世界を愛しているよ。すてたりしないよ。
ちるの弟たちの面倒を、ちゃんとみるからね。心配しなくていいよ。
ちるが持っていってくれたもの、何だかわかったよ。
ありがとう。
一年経っても、悲しいものは悲しい。でも、生きていくよ。
今日はちるが大好きだったものを作るから、夜にはダイニングにおいでね。
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