- Friday, October 02, 2009 - 01:39 AM
戦国妖狐 1&2<水上悟志/マッグガーデン>
ようやく入手しました。
「さみだれ」とは違う、ちょっとダークな戦国ファンタジー。
戦国時代物ではありますが、歴史物として読むのは意味がない(ご本人もそう仰ってる)です。
水上作品の主人公は、一筋縄ではいかないことがほとんどですが、この作品の主人公・迅火のひねくれっぷりは、水上作品中でも一、二を争うんじゃないかと思います。
「さみだれ」の夕日と太陽を、足しっぱなしにした感じですかね。
そんなかれが守り続ける「義姉」、たまとの出会いがどんなものであったのか、それは当然、興味がわきます。
「闇(かたわら)」のデザインも、「さみだれ」の泥人形に通じるものがあって、水上さんならではの世界観になってます。
2巻までがプロローグという感じで、ここから先が本編…という印象でした。
やや、バトルものよりなのが気になるものの、先が楽しみです。
「さみだれ」ほど泣かされはしませんが、各巻の「引き」は、見事です。
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戦国妖狐(1) (BLADE COMICS) マッグガーデン 2008-08-09 |
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戦国妖狐 2 (BLADE COMICS) マッグガーデン 2009-02-10 |
PLUTO 7&8<浦沢直樹/小学館>
こちらもついに完結。
7と8を通して読んだ後、1から再読しました。
すると、各所で丁寧に伏線が織り込まれていたことがわかります。
特に、ゲジヒトにまつわる謎は、最終巻で明らかになります。
ゲジヒトが持ってしまった「ロボット以上の感情」。
これこそが、かれが記憶を操作された原因だったわけですね…。
最後で明かされる、「ゲジヒトの記憶の中の子供ロボット」とのエピソードが、それまで出てきていた点と点を一気につないで、「何故、ゲジヒトが人間を殺したか」、ひいては「何故、ゲジヒトが記憶を操作されたか」を読み手に教えてくれます。
この演出は、通しで読んでいる人だけに、通じるものですね。
ラスト周辺がちょっと、拍子抜けな気もしますけども、8巻という長さも手頃ですし、下手な演出(笑)がされなかった分、よきリメイクに仕上がったんじゃないかと思います。
キャラ的には、最強のツンデレ科学者・天馬博士がとてもよかったです。
エプシロンの死と、サハドの悔悟と決心には、やっぱり泣かされました…。
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PLUTO 7 (ビッグコミックス) 小学館 2009-02-27 |
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PLUTO 8 (ビッグコミックス) 小学館 2009-06-30 |
ARMS 1〜3<皆川亮二/小学館>
ようやく読めました。
サンデー連載作品の中でも、名作として名を馳せるこの作品、読んでみたかった!
ストーリーの展開が早く、テンポがよいので読みやすいです。
後から考えると、色々とつじつまが合ってないトコもあるんだけど、読んでる最中は気にならなかったりします。
例えば、どうして外国人キャラと言葉が通じてるのか…とか、日本人の子供ばかりにARMSの適合者が集中してるのか…とかね(笑)
そのうち説明が出るかもしれないけど。
22巻までとお手頃なので(そう、ジュビロ作品になれてしまうと、22巻って手頃だと思っちゃうのよね)、最後までガーッと読みたいです。
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ARMS (1) 少年サンデーコミックススペシャル 小学館 1997-11 |
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Arms (2) (少年サンデーコミックススペシャル) 小学館 1998-02 |
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Arms (3) (少年サンデーコミックススペシャル) 小学館 1998-04 |
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