ホーム > BlissLog | Books and Magazines | Comic > 聞こえぬ丘のリズムを

聞こえぬ丘のリズムを

  • 投稿者: Bliss Appledore
  • Friday, February 26, 2010 - 03:42 PM

■「海外の「ワンピース」ファンが作った粘土人形がとても素晴らしい」>

こ れ は。
ファンじゃなくともこの凄さはわかる。

そして、ファンならきっと、感動するはず。

■「オークションで漫画雑誌が9000万円で落札!」>

知ってる人は知ってる、あの本です。そんな値段になったのか。

■「秀逸だと思った伏線」>

「少女ファイト」の、シゲルのアレ(強烈なネタバレになるので書けないが、アレよ、アレ)。

式島父の描写から始まり、シゲルの普段の生活、練への態度、学の父の職業、由良木弟が社会人バレーに参加していた理由、そして目の作画に至るまで、全てが1巻から無理のない丁寧な伏線になっていて、実に見事。

それゆえに、ミチルが受けた衝撃の大きさは、読み手にもそのまま伝わる。
そしてまた、シゲルの練に対する気持ちまでが感じ取れるので、切ないことこの上ない。

この演出は、もはや神だと思いました。
むろん、号泣しましたよ…。

「少女ファイト」は、斯様にいろんなところに細かく伏線が張られている作品なので、ひとコマずつ、しっかりと鑑賞しなくてはならないのです。
キャラの持ち物ひとつ、デザインまでが、後の伏線だったりしますから。

今、気になっているのは、真理の手帳と、隆子が持っている手帳のことです。
演出的に、何かがありそうな気がして…。

わたしは学と千石先輩のファンです♥

■「『からくりサーカス』の完成度が半端ない件」>

色々突っ込みどころはあるけどね。

初期のエレオノールの怪我がすぐに治らなかったり、万能薬である血を全く利用しなかったりとか。
「アンジェリーナにそっくりであるはずのエレオノールが、フランシーヌ人形に似ていること」が話題にならなかったりとか(かの女の母・アンジェリーナは、それで傷ついていたのにね)。

しかし、それでも…。
面白いものは面白いし、わたしは黒賀村編も不要だとは思ってない。

そういう数々の突っ込みどころを強く意識させずに(読み終わって、または複数回読んで「あれ?」と気づく程度)あれだけの話を作り、しかもちょっと強引とはいえ、オチをつけて完結させたのは、本当にお見事。
作品は完成してこそ、というのを体現している。

これがいかに難しいことかは、自分で長編のストーリーを作ったり、大判の絵を描いてみるとわかる。

誤魔化しのきかない状態=大判で、鑑賞に耐える密度を保ちつつも、余白&抜きと色のバランスをとって過不足なく描くことの、何と難しいことよ。
長編漫画ってのは、漫画でそれをやってるってことでしょう。

本当にすごいことなのよ。
しかも、作中で軽く10回は号泣させられちゃうしね。

わたしとしては、ギイ以上に思い入れられるキャラがいないので、「うしとら」に今ひとつ入り込めなかったりするくらい。

そして、113には激しく納得(わたしはうしとらとからサーの順番が逆だが)。
どうしてなのかなあ。

どうして、月光にイマイチ乗り切れないんだろう…。
悪くはない、読めなくはないんだけど、夢中になれない。

「邪眼」「スプリンガルド」はそんなことなくて、毎回が待ち遠しいくらいだったんだけど…。
それらが青年漫画で、月光は少年漫画だから…というのはないと思う。面白ければ、対象年齢関係なしで読む方なので。

「うわ、面白い!」と思う瞬間が、まだ訪れないんだよね。
8割くらいまでは来た、という場面が幾つかあるんだけど、決定打がない…。
早く月打されて夢中になりたいです…。

えーと、オートマータはアルレッキーノが一番好き。
人形はやっぱり、オリンピアかな。

コメント:0

コメントフォーム
入力した情報を記憶する

ホーム > BlissLog | Books and Magazines | Comic > 聞こえぬ丘のリズムを

Search
つぶやきBliss@Twitter
Recent Comments
Comic Author
Friends
Music
Related

ページの上部に戻る