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いなわら文庫感想文「連載中+継続購入中作品・その2」

  • 投稿者: Bliss Appledore
  • Wednesday, December 28, 2011 - 11:11 PM

「戦国妖狐」5〜7

戦国妖狐(7) (ブレイドコミックス) 戦国妖狐(7) (ブレイドコミックス)
水上 悟志

マッグガーデン 2011-08-10
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3巻くらいまではやや不安がある作品だったものの、3巻の終わりで、とある重要キャラが退場してからが爆発的に面白くなった。

その爆発的な勢いとテンポのままで伏線を回収しながら、そして新たな伏線を引きつつ怒涛の終焉を迎える第一部・6巻までと、すかさず始まる第二部の7巻。

第二部で主人公が変わったにも関わらず、全く違和感のない構成とストーリーが繰り広げられる。新しく投入されるキャラも魅力的で無駄がなく、水上節は健在。

こうなるともう目が離せない。

ご自身の談によると、絵に対してかなり謙遜なさっているけれど、確かに絵はものすごく上手いわけじゃない。
が、水上悟志さんという作家は、漫画が上手な作家さんなのだ。

しかも、半端無く上手い。

「さみだれ」よりも長くなることが予想される本作品、未読の人はそろそろ、一気読みしておくほうがいいよ!

「ちはやふる」11〜15

ちはやふる(15) (BE LOVE KC) ちはやふる(15) (BE LOVE KC)
末次 由紀

講談社 2011-12-13
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このくらいのペースで出ていると、本当に追いかけがいがある。
ついにはアニメ化もされてしまった(14巻発行時点)。

吹き出しが大きく、セリフもわかりやすく、絵も華やかすぎずさっぱりと見やすい。
行本1冊が薄いこともあってサクサク読める。

でも、中身は相当に熱い物語。
「かるた」というものが持つイメージからはかけ離れた過酷さと熱さが、余すことなく描かれる。

王道スポコンに近い骨子に、少女漫画らしさを加味した上手な設定と、脇役までもきちんと描ききる丁寧さが、作品全体に豊かさをもたらしていると思う。

この先も楽しみ。

「ドリフターズ」2

ドリフターズ 2巻 (ヤングキングコミックス) ドリフターズ 2巻 (ヤングキングコミックス)
平野 耕太

少年画報社 2011-10-13
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もう、相変わらずアホのように面白い!!!
そして、とにかくめちゃめちゃにかっこいい!!!!!

掲載ペースは遅い、遅いけれども、掲載がこれほどまでに待ち遠しい作品もめったにない。

平野耕太にしか描けない絵と、平野耕太にしか作れない話。
これが面白く無い訳がない。

「PEACE MAKER」6〜7

PEACE MAKER 7 (ヤングジャンプコミックス) PEACE MAKER 7 (ヤングジャンプコミックス)
皆川 亮二

集英社 2011-06-17
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架空世界での西部劇風ガンアクション。

第一部の締めとして描かれる「GOD」大会の結末までが描かれる、第一部完結巻。
まさかあのキャラが…という大どんでん返しがあり、7巻を読み終わった後、すぐに読み返してしまった。

適度なB級風味、わかりやすいキャラの配置、王道ともいえるストーリー、そこに少々のひねりを加えた、気軽に楽しめる作品。
皆川作品ファンなら文句なくおすすめ。

現在、第二部掲載中。

「ヴィンランド・サガ」8〜10

ヴィンランド・サガ(10) (アフタヌーンKC) ヴィンランド・サガ(10) (アフタヌーンKC)
幸村 誠

講談社 2011-04-22
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意外なまでの結末を迎えるアシェラッドとトルフィン。
ここで、この物語のプロローグは終了となる。

自身の存在意義を見失ったトルフィンは、自我をも手放すような形になってしまい、奴隷として生きることになった。
トルフィンの奴隷生活を丁寧に描写している間はとにかく間の抜けた気分になるが、これはもちろん、嵐の前の静けさ。

アシェラッドの計画通りに、イングランド王となったクヌートの再登場が、トルフィンの運命に再び、大きな嵐を呼び込むことになる。

いよいよ大きく物語が動きつつあるこの先に、ご注目。

「百舌谷さん逆上する」6

百舌谷さん逆上する(6) (アフタヌーンKC) 百舌谷さん逆上する(6) (アフタヌーンKC)
篠房 六郎

講談社 2011-04-22
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この面白さを説明するのはとっても難しい。巻が進むほど、説明するのが難しくなって来た。
当然、好き嫌いも非常に別れると思う。

ギャグというベールに隠された心理表現と巧みな構成の物語は、最終的に何を描き、どこへ行くのか。今はまったく予想ができない。

わたしは完結までじっくり見守る予定。

「もやしもん」10

もやしもん(10) (イブニングKC) もやしもん(10) (イブニングKC)
石川 雅之

講談社 2011-03-25
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何かちょっと雰囲気変わっちゃったな、という巻。

アメリカ編なだけあって、わたしとしては突っ込みどころはいっぱいある。が、あえてそこに突っ込まないとしても、初期の頃のような面白さはなくなりつつあるような気がする。

わけがわからない感が強くて、残念だった。

菌は相変わらず可愛いんだけど。
可愛いんだけどね…。

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