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	<title>BliBlo &#187; Appledore Warehouse</title>
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	<description>北米在住のファンタジーアート作家、画伯たんの戯れ言アレコレ</description>
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		<title>『ボーン・アルティメイタム』</title>
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		<pubDate>Tue, 20 Nov 2007 04:48:56 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Bliss Appledore</dc:creator>
				<category><![CDATA[Appledore Warehouse]]></category>

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		<description><![CDATA[スーパーシャキ対戦〜黒き灼熱のセレナーデ〜／『ボーン・アルティメイタム』

既におなじみ「盗まれた過去」を探し続ける男、ジェイソン・ボーン。
自分は何者なのかが知りたいだけなのに、どうやらそれは某組織にとっての黒歴史。
 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><strong>スーパーシャキ対戦〜黒き灼熱のセレナーデ〜／『ボーン・アルティメイタム』</strong></p>
<p><span id="more-282"></span><br />
既におなじみ「盗まれた過去」を探し続ける男、ジェイソン・ボーン。<br />
自分は何者なのかが知りたいだけなのに、どうやらそれは某組織にとっての黒歴史。<br />
過去に近づけば近づくほど、正比例で急上昇する身の危険、ついにはインドで隠匿生活。<br />
そんな中、心のよりどころだった恋人・マリーすらも、自分の身代わりとして失って…。<br />
ジェイソンくん、ブチギレ金剛化。<br />
…おどれ、こうなったら何が何でも俺の過去を取り戻したる、特殊エージェント（＝スーパーシャキ）の意地と根性見せたるわ！<br />
今からガタガタ言っても遅いんやで！！！　自分、ケツまくらんときや！！！！！<br />
そんなジェイソンくんの、超やる気まんまんバトル＝三部作最後の1本「ボーン・アルティメイタム」でしてヨ。<br />
今まで大人しくしてた分を取り返すかのように、攻める攻める攻める、とにかく攻めまくるジェイソンくん！<br />
その姿はなぜーか、清々しくすらも…。<br />
元々、ボールペン1本あれば、密室の拘束をも抜け出すことが可能な男、そいつがマジになったらもう大変。<br />
料理本から扇風機まで、コイツにかかったら最後、武器にならないモノなぞナシ！！！　<br />
お見事過ぎる攻撃に「スゲエ」連発ですって。<br />
某組織が差し向けた暗殺者なんぞ、片っ端からご退場願っちゃうからネ。<br />
それなのに、取りあえずはマリーの兄のところに、かの女の死の顛末を伝えに行くのが、かれのお人柄。前回も自分が初めて殺しちゃった人物の遺族である女の子（在ロシア）に、謝りに行ってたよネ。<br />
この「やりたくてやってるエージェントじゃねーんだよ…」っちゅー、ジェイソンくんの哀愁ただよう「やさしさ成分」…コレと、実際にかれ自身が持ってる「スーパー・シャキパワー」のアンビバレンツこそ、このシリーズの見所ですモン。<br />
その人間くさーいところに、観てる方もすっかり肩入れしちゃう…ってワケなのネ。<br />
無論、今回もまた、可能な限り人を殺さないように…っちゅーバトル方針を貫くジェイソンくん。<br />
しかーし、あまりに思い通りにならないがために、某組織が下した決定は…「なびかぬなら、殺してしまえ、ジェイソン・ボーン」。<br />
差し向けるスーパーシャキ軍団に命ずるは、無論、ジェイソンくんの完璧なる殺害！<br />
周囲を巻き込んじゃっても「本人さえ死ねばおかまいなし」の自己中エージェントが、後から後から出てくる出てくる！！<br />
ってそんなモン、いつまでも「殺さずのココロ」でかわせるワケもありませんがな。<br />
その不本意な結果に苦悩するかれを慰めるのは新しい女…じゃなくって、前回でおなじみの「仏頂面ニッキー」（笑）<br />
前回は「怒れるジェイソンくん」の迫力に、マジ泣きまで追い込まれたニッキーも、今回は仏頂面の本領発揮！　いつかのワタシじゃなくってヨ。<br />
でもって、かの女の上役でもある、パメラおばさんも再登場。<br />
かの女のお見事な皺取り術…じゃなくって、大立ち回りも、とくとご覧になるがよくってヨ！<br />
今回もまた、世界中をかけずり回る物語の最後の舞台は、何とマンハッタン。<br />
「コイツ、首が金属で出来てるんじゃね？」とすら思える、あまりに追突されまくりのカーチェイスったらもう、観てるこっちの首や肩が痛くなるっつの。<br />
ああ、マジで首こった。いやあ、タクシーって丈夫なのネ。<br />
そのカーチェイスの勢いのまま、ジェイソンくんの過去と未来を道連れに突っ込むクライマックス、遂に交錯する、盗まれた過去と黒歴史…。<br />
…っちゅーワケで、マンハッタン在住、またはマンハッタンの地理に詳しいミナサンにモンダイ〜。<br />
ラストシーンには、おかしなコト、あり得ないコトがひとつ、ありまーす。<br />
さて、それは、なーーんでしょかーー？？？<br />
答えはゴイスーなネタバレになるから、わたしのクチからは言えないの（笑）<br />
ぜひ、ラストシーンを観て確かめてみてネ。<br />
この作品、実は前作「ボーン・スプレマシー」と、キッチリと繋がってるのネ（監督さんも同じヨ）。<br />
そう、あの最後にジェイソンとパメラが電話で話すシーン、そこに至るまでのドラマが、作品の前半部分になってるの。<br />
一見、何のつながりも見えないような方向から、あのシーンに繋がる経緯は、実に観ごたえあるヨ。<br />
つまり、ニッキーとジェイソンくんは、数週間も経ってないうちの再会してるワケで…そう考えると、ドラマの緊迫感も増しまくりってモンです。<br />
だからもう、是非とも「ボーン・スプレマシー」を予習で観て行ってネ。<br />
カール・アーバンも出てるし、その、何、とにかくキリル（＝カール）がカッコいいから、観なさい、観なさい、観ておきなさい！！！<br />
今回は、工作員的ハイテクギアとして「銃に搭載するカメラ」ってのがあるのネ。<br />
その仕掛けがしてある銃を持つと、エージェントが見ている光景が、映像として記録されるワケ。<br />
で、同時にワイヤレスで飛ばされたその映像を、受信した本部が観ることで、現状をすぐに把握する…ってシロモノなんだケド、これの使い方は結構、面白いヨ。<br />
それも含めて、相変わらず、ハンディカメラで撮影したかのような「揺れる映像」になってるんで、車酔いしやすい方はご注意ネ（笑）<br />
男の哀愁度　★★★★<br />
スーパーシャキ度　★★★★★<br />
レーティング・ブリPG（戦闘シーンはあるケド、流血ほとんどナシ、流血が苦手でも大丈夫。）<br />
<br />オフィシャルサイト（英語版）：<a href="http://www.thebourneultimatum.com/" target="_blank">http://www.thebourneultimatum.com/</a><br />
オフィシャルサイト（日本語版）：<a href="http://www.bourne-ultimatum.jp/" target="_blank">http://www.bourne-ultimatum.jp/</a><br />
サイトの出来は、圧倒的に本家の勝ち。カッコ良く出来てるヨ。<br />
ネタバレにならない程度に本編をさくっと楽しめるので、事前にチェックするのもまたヨシ。<br />
アメリカでのDVDの発売は12/11。<br />
3作全部をおまとめ＆オマケつきの特別版「The Bourne Files」もあるヨ。<br />
「ボーン・スプレマシー」のレビューは<a href="http://www.nyniche.com/soul/cinema/18_index_msg.html" target="_blank" class="broken_link">こちら</a>でネ。キリルの写真付きだモン。<br />
ちなみに、「ボーン」シリーズの原作自体はかなーり前に完結してるんだけど、人気にあやかったのか、遂に新作「The Bourne Betrayal」がお目見え。<br />
でも、これが映画化されるかどうかは不明。気になる方は、英語版オフィシャルから情報サイトへドゾ。<br />
2作続けての監督さんだった、ポール・グリーングラスは新作「Imperial Life in the Emerald City（2009年公開予定）」で、再びマット・ディモンとご一緒するみたいネー。</p>
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		<title>『スパイダーマン・3』</title>
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		<pubDate>Mon, 07 May 2007 04:00:00 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Bliss Appledore</dc:creator>
				<category><![CDATA[Appledore Warehouse]]></category>
		<category><![CDATA[Movie]]></category>

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		<description><![CDATA[突入！　コテコテラブと不条理の「オトナワールド」／『スパイダーマン・3』

今更だけど、この作品が「子供向け」だって思ってる人って、もういないよネ？
前作にしてアダルトな皆さんへの地位を確立した「スパイダーマン」、今度の [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><strong>突入！　コテコテラブと不条理の「オトナワールド」／『スパイダーマン・3』</strong></p>
<p><span id="more-81"></span><br />
今更だけど、この作品が「子供向け」だって思ってる人って、もういないよネ？<br />
前作にしてアダルトな皆さんへの地位を確立した「スパイダーマン」、今度の新作が向かうのは、コッテコテのラブと不条理に満ちた「オトナワールド」！<br />
マーベル実写映画界では不動の「有名カップル」になったピーター＆メリー・ジェーン。<br />
そこにカラむのはピーター＆メリー・ジェーンの親友ハリーと、今回初登場のピーターの同級生、グウェン。<br />
前回もちょっと描かれたケド、今度も更に「生活する上での様々な困難が生む、ちょっとしたすれ違いと思い違い」に翻弄されるふたり。<br />
不評レビューひとつで舞台を降ろされちゃったり、大事な仕事に自分と全く正反対のタイプのライバルが現れちゃったり…こんなん、オトナになってからが長いヒトビトには、大なり小なり「あるある」ってな話ばっかりよネ。<br />
さすればメリー・ジェーンはハリーを頼り、ピーターは「スパイダーマン」として危機を救ったグウェンが何となく気になって…。<br />
そこに若さ故のゴーマンと過ちがさらに事態をややこしくして、二人の若きラブ模様は大嵐状態。なーによ、コレって恋愛ドラマだったわけ？<br />
…ってなラブ模様がてんこ盛り。<br />
でもって、三部作のトリである今回は、ピーターのトラウマ、そう、あのベンおじさんの死と、ハリーの父ちゃんの死が大きな鍵になってドラマを作ってるのネ。ウン。<br />
しかも今回は「スーパー・ヴィラン」3キャラを投入しての大盤振る舞いなモンで、原作を知るヒトは「そんな話、どうやってオトすつもり？？」って思ったハズ。たぶん（笑）<br />
実際、あんな風にオトすとは思ってなかったけど、意外によくまとめたなあ、ってカンジ。<br />
その「スーパー・ヴィラン」っちゅーのはグリーン・ゴブリン、ヴェノム、サンドマンの3キャラ。<br />
『1』で死んだグリーン・ゴブリン＝ハリーの父ちゃんを殺したのはスパイダーマンだ…と信じるハリーが、『2』でスパイダーマンを殺そうとしたのは覚えてるよネ？<br />
でもって、その時にハリーがスパイダーマンの正体を知ったコトも。<br />
今回、ファザコン・ハリーはやっぱりピーターを許せなくて、ニュー・ゴブリンとしてまたも復讐を敢行しちゃう…んだケド、ホントは「父ちゃんはピーターの前で自刃しただけで、ハリーは誤解してる」ってのも、大事だから思い出しといて。<br />
そして、メリー・ジェーンとの仲も上々、スパイダーマンとしてもノリノリのピーターにカラむ新キャラ、ヴェノム。<br />
コイツは宇宙生物で、宿主に寄生し、宿主の力を増幅し、宿主との同化を望むイキモノなのネ。<br />
コイツに寄生されたピーターは、漆黒のスパイダー・スーツに身を包み、脱法薬だってここまでは無理だろってレベルで、ヴェノムのパワーをキメまくり。<br />
でも、世の中そんなにイイコトばかりあるわけもなし、やっぱ大きな落とし穴が…。<br />
宿主の力を増幅させると同時に、ヴェノムは宿主が持つ「負の感情」も強くしちゃうモンで、ヴェノム＝黒いスパイダー・スーツが手放せなくなったピーターは、力におぼれると同時に、心までもダークサイド（笑）に。<br />
とあるコトをきっかけに「これはイカン」と思ったピーターは、とうとうヴェノムを我が身から剥がすことに成功するケド、偶然にも次の宿主となったのは「お調子コイてたピーター」が貶めた、とある人物…因果応報とはまさにこのコト。<br />
もうひとりの新キャラ・サンドマンは、映画版では「ベンおじさんを殺した真の犯人」ってコトになっちょりマス。<br />
重病の娘のために銀行強盗を働いたカドで収監されてたかれ、フリント・マルコは、娘会いたさにとうとう脱獄しちゃう。<br />
やっと娘の顔は見られたケド、やっぱり犯罪者に安息の地はないってモンで、愛娘が手渡してくれた、かの女の写真入りのロケットを胸に、かれは再び逃げまどうコトに…。<br />
そして、逃げ込んだ分子分解実験場で事故に遭ってしまったフリントは、娘への愛だけでサンドマンとなって復活、やっぱ愛はスゲーな。<br />
以上の3キャラに揉まれる「ラブ模様」、映像は前評判通りにものスゴいよ。<br />
こんなのが出来るからこそ、シルバーサーファー（※）だって実写に出来るんだなあ、って感動するくらい。特にサンドマンが立ち上がるシーン、ここは見所でしてヨ。<br />
スパイダーマン名物の空中戦闘シーンも、スピード上がりまくりでたーいへん。<br />
公開前に「チラ見せ」された「ハリーＶＳピーターの対決」なぞ、速くて速くてもう。ジェットコースターどころか戦闘機なみでございマス。えらいこっちゃ。<br />
スピードに弱い方は酔わないようにご注意ネ。<br />
しかーし、実は前作よりも格段にツッコミどころが多いハナシでもありまして（笑）<br />
特に一番ヒドいのが「ハリーが父ちゃんの死の真相を知る手段」。<br />
コレはさすがにネー、そーゆートコに寛容なアメリカ人も、思い切り「それはないだろ」ってツッコミ入てたモン。もちろん、わたしも同時にツッコんだ（笑）<br />
まーまー、そーゆー些末なアレはあるんだケド、やっぱ泣かされたヨ。<br />
通算6〜7回、20分に1回は泣いてた…とオモウ（笑）<br />
毎回、金言をピーターに与えるベンおじさん＆メイおばさんに加えて、サンドマンのピーターに対する告解、そして迎えるクライマックス。<br />
今回も泣き所満載、サム・ライミがタッブリあなたの涙を絞ってくれるわヨ。<br />
さ、みなの者、心ゆくまでお泣きなさい。<br />
ラストシーンのピーター＆メリー・ジェーンには賛否両論らしいケド、わたしはあれでいいと思ったヨ。あそこでやりすぎたら、やっぱイカンと思うのネ。あのスンドメには賛成。<br />
毎回の小さなお約束もキッチリ守ってるから、「スパイディー」コールももちろんアリ。<br />
変更になったキャストもなく、大家＆大家の娘に至るまで、おなじみのキャラでお送りする、豪華映像スペクタクル「スパイダーマンinオトナワールド」、観て損はないヨ。<br />
NY満喫度　★★★★★<br />
恋愛はがゆさ度　★★★★<br />
レーティング・ブリPG<br />
日本語版オフィシャル：<a href="http://www.sonypictures.jp/movies/spider-man3/" target="_blank">>http://www.sonypictures.jp/movies/spider-man3/</a><br />
英語版オフィシャル：<a href="http://spiderman3.sonypictures.com/" target="_blank">http://spiderman3.sonypictures.com/</a><br />
おなじみの舞台であるNYじゃ<a href="http://spider-manweeknyc.com/" target="_blank"><br />
「スパイダーマンウィーク」</a>も開催されてたヨ（4/30〜5/6）。ちなみに、ピーターが暮らしてるのはクィーンズ（のハズ）。<br />
作品中も、もちろん「見慣れた場所」がてんこ盛り。各シーンの舞台を判定するのも、NY在住＆NY好きにはたまらないオアソビ。<br />
実は既にソニーが「4〜6」の制作企画があることを明らかにしてて、もちろん我らがサム・ライミにもその気はあるっぽくて…断るなんて誰も許さないと思うケド、やっぱ原作ファンとしては、今回のヴェノムの扱いには反発があるだろーネ。<br />
ホントはヴェノムって、めっちゃマッチョなキャラなのヨ。その昔は映像化の際にはシュワちゃんに、なんてハナシもあったくらいだから。本作中でも一時的にマッチョに描かれているシーンはあるんだけど、「中の人」がマッチョじゃないんで、全体にはやっぱ、細いのよネ。<br />
おまけにちょっと、扱いがナンだし…サム・ライミはヴェノムが好きじゃないのか？　って思うくらい。<br />
そんなサム・ライミがラブラブなのはサンドマン。何でも『1』から出したかったんですって。<br />
その思い込みにふさわしく情感タップリ、もとい、ひいきの引き倒しで描かれてマス。<br />
タイトルロールで過去の話をキッチリ説明しちゃう「おさらい」は、今回もバッチリ。ココのCGはキレイで見応えありましてヨ。<br />
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿<br />
※シルバーサーファー<br />
同じくマーベルが誇る看板作品「ファンタスティック4」に出てくる、超有名ヒーロー。<br />
全身（目玉や口の中まで）が銀色に覆われたヒトの姿で、実は異星人。白銀のロングボードに乗り、宇宙空間をあまねく旅する。強大なコズミック・パワー駆使する高潔なキャラとして大人気。<br />
とにかく全身が銀色なので（＝周囲を全て反射するため）、実写化が難しいと言われていた。<br />
6/15に全米で公開される<a href="http://www.fantasticfourmovie.com/" target="_blank">「ファンタスティック4」</a>の続編、「ファンタスティック4：銀河の危機（原題「Fantastic Four : Rise of the Silver Surfer」）」にて、とうとう実写で登場予定。日本公開は夏〜秋の噂。ちなみに、こっちも舞台はNY（笑）</p>
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		<title>『300』</title>
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		<pubDate>Mon, 02 Apr 2007 19:58:42 +0000</pubDate>
		<dc:creator>Bliss Appledore</dc:creator>
				<category><![CDATA[Appledore Warehouse]]></category>
		<category><![CDATA[Movie]]></category>

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		<description><![CDATA[漢前（オトコマエ）軍団のぱんいち大行進／『300』

フランク・ミラーちゅえば、あの「シン・シティ」の原作と監督で有名な、アメリカのコミック・アーティスト。この作品の原作は、かれが映画「The 300 Spartan（邦 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><strong>漢前（オトコマエ）軍団のぱんいち大行進／『300』</strong></p>
<p><span id="more-46"></span><br />
フランク・ミラーちゅえば、あの「シン・シティ」の原作と監督で有名な、アメリカのコミック・アーティスト。この作品の原作は、かれが映画「The 300 Spartan（邦題『スパルタ総攻撃』、1962年）」にインスパイアされて創ったグラフィックノベル（※）。<br />
ペルシア戦争の戦闘の一つ、「テルモピュライの戦い」が元の史劇フィクションで、タイトルの「300」っちゅーのは、時のスパルタ王・レオニダスが出兵した際、伴った軍勢の頭数なの。<br />
クセルクセス1世の率いるペルシアの大軍に、たった300人の軍勢で挑むレオニダス王の『愛と勇気と根性の漢前な物語』、それが「300」のおハナシ。<br />
そうやって書くと、ストーリー的にかなーり単純そうだケド、王の少年時代の物語や、国元で王の帰りを待つ王妃ゴルゴーの身に降りかかる「残された者」の物語をうまーく織り込んで、ちゃーんとドラマになっちょりますから、ご心配なくゥ〜。<br />
映像的には、ほとんどをブルーバックで撮影して、CGと着色をきかせまくった加工系。<br />
この「ちょっと人工臭」がする感じが、原作がグラフィックノベルな本作には、うまーくマッチしてる、って思ったヨ。<br />
特にネ、人工的に被写界深度をコントロールして、ボケ足の利いた映像を多用してるトコが面白いヨ。全体がざらっとした、ややセピア調にまとめられてる中、スパルタ軍の赤いマントが非常によい色彩で配置されてて、これがとってもよいアイキャッチ。<br />
動きの方もまた編集でテコ入れされてて、戦闘シーンはほぼいじられてるネ。<br />
これがあの「バレット・タイム」の応用版みたいなモンで、動き、特に回転してる対象物に対して、動きの緩急を人工的につけたモノ。ちょっとスローになったと思ったら、突然、早回しになったりする、あのカンジ。<br />
ただただ、武器を振り回して敵をやっつける…ってな風に単純になりがちなシーンに、いーいカンジのアクセントになっててヨシ。<br />
初回の攻撃のシーンで、先鋒に立ったレオニダスが敵陣を斬り進むシーンなんぞ、カッコよくってホレボレ。赤いマントが翻るその様までもがたまらなくキレイなの。<br />
時折、足下の足さばきだけがアップになったりして、とてもリズミカルな演出が味わえるヨ。<br />
全編に音楽がうまーく使われてて、特に戦闘に挑む前にかかる、メタルな音楽、これが盛り上がる盛り上がる！！　うーん、漢（オトコ）前！！！<br />
撮影にあたっては、スパルタ軍を演じた役者さん達が腹筋を鍛えた…という「肉体派作品」でもあってネ、スパルタ軍の格好は「革製のパンツ一丁」。他はヘルメットとマントと脛当てだけ。<br />
ウン、そうなの、マントを外しちゃうと、パンツ一丁ってわけなのヨ。とぉーても漢前デショ。<br />
だから腹筋を鍛えとかないと、ビジュアル的に大変なコトになっちゃうのネ（笑）<br />
その、ぱんいちの兄貴達300人前の肉体美だけでも、鑑賞に値するヨ。<br />
んでも、最初は「腹直筋！」「上腕二頭筋！」「大胸筋！」「外腹斜筋！」「大腿四頭筋！」ってワクワクテカテカしてたものの、そのうち何だか見慣れちゃって、何とも思わなくなって…ってトコに、自分の業を感じるネ。慣れってコワいネ。<br />
300人の兄貴達の頂点・レオニダス王役のジェラルド・バトラー、これが素晴らしい！！！<br />
最近の映画での「王様役」の中じゃピカイチ！　<br />
威厳と秀麗さがある上、戦闘シーンに垣間見える「イッちゃってる目つき」、これがもう。王たる者のカリスマをカンジさせる、よい目つきです。ひょー、漢前！！！<br />
かれの「Spartans（スパルタ軍よ）!」のかけ声には、観てるこっちも思わず背筋がビシーーーっ（笑）<br />
そして、物語中、とある役をレオニダスに申しつかって、戦線から離れるディリオス役、これがまた演技派で有名なデヴィッド・ウェナム。全体のナレーションもこの方ネ。<br />
観る者を必ず落涙させる、あの名演技は今回も大サクレツ。<br />
かれが王と別れるシーンなんかは台詞の一つもないんだケド、表情だけで泣かす、泣かす。<br />
更にラスト10分はかれの独壇場。あまりにお美事なお点前に、こっちも漢泣きヨ。<br />
ってなわけで、2時間の尺でテンポ良く盛り上げてくれるから、よそ見してる暇はまーーったく、ナシ。<br />
原作が漫画だからなあ、ってカンジさせる部分は多々あるけど、その辺に転がってる、明らかにうっそくさい現代物フィクションなんかより、いっそ清々しいヨ。<br />
クセルクセスのカマっぷりも、レオニダスとの対比で考えると、アレでいいと思うしさ。<br />
何の説明もナシにドンドコと異形のキャラが出てくるんで、それを目の端で楽しむっちゅー別のお楽しみもあるヨ。いきなりムマキル（※）が出てきたのにはビックリこいたケド（笑）<br />
ただーし、グロが苦手な人にはあんましおすすめ出来ないかも。<br />
個人的にはそんなにグロくないと思うんだケド、首ちょんぱはあるし、戦争物ってこともあって、血はかなーり出るヨ。色味は押さえてあるんで、キモチ悪くはないけど、そこそこ痛々しいシーンはありますので、ご注意ネ。<br />
キホン、流血が苦手な方はご遠慮するのが無難かとオモウ。<br />
漢前兄貴度★★★★★<br />
映像美★★★☆☆</p>
<p class="credit">黒部エリ御大のご依頼により、今回からわたしの担当記事においては、星取の他に<strong>「ブリたんレーティング」</strong>を採用することとなりました（笑）<br />
これは主にグロ度をはかるもので、「ブリR」と呼ばれる指標でグロ度が示されます。その基準値はこの通り。</p>
<p class="credit"><strong>ブリX</strong>＝（該当作品が雑誌などで紹介される時に「グロ注意」という注意書きが入る、一般的に見ても危険なモノ。グロ耐性がある人でも難しい場合アリ。）<br />
<strong>ブリR</strong>＝（グロに耐性がある人には何の問題もなし。流血が苦手な方にはおススメ出来ない。）<br />
<strong>ブリ15</strong>＝（何だかんだでちょっと流血あり、でも気持ち悪くなるほどではない。）<br />
<strong>ブリPG</strong>＝（戦闘シーンはあるケド、流血ほとんどナシ、流血が苦手でも大丈夫。）</p>
<p class="credit">ちなみに「300」は、<strong>「ブリR」</strong>とレーティングされました。</p>
<p>※グラフィックノベル＝近年、アメコミ系の作品と一線を画すために使われ始めたジャンル名だけど、要は漫画。<br />
長編の、構成が小説並みに「出来ている」、とされる作品に冠されることが多くて（短編で構成された一連のシリーズものをまとめたヤツもそう呼ばれることがある）、そう名付けて売り出される作品は「タダの漫画じゃねえんだよ」という誇示があるのが特徴。一応、年長者向け、という前提になる。<br />
日本の作品の英訳版も、そう言って売られているものが結構ありマス。<br />
※ムマキル＝「The Lord of the Rings : Return of the King」に出て来る、デーーーーッカイ、象さん。小さな山くらいある。<br />
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿<br />
原作の雰囲気＆フランク・ミラーのこだわりに最大限に応えてると思われる、独特の映像のメイキングは<a href="http://www.amazon.com/o/ASIN/1593077017/ref=s9_asin_image_3/002-8785978-7812832" target="_blank">アート本</a>の方で逐一掲載されてるんで、気に入った方には副読本としておススメ。漫画っぽくなり過ぎてないけど、どことなく漫画っぽいのよネ。<br />
エンドロールのCGもアイディアもので面白いヨ。<br />
オフィシャル（英語版）<a href="http://300themovie.warnerbros.com/" target="_blank" /></p>
<p>http://300themovie.warnerbros.com/</a></p>
<p>オフィシャル（日本語版）<a href="http://wwws.warnerbros.co.jp/300/" target="_blank" />http://wwws.warnerbros.co.jp/300/</a></p>
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